2023.11.28
当院では8月を職員の夏期休暇取得期間としており、医師・助産師をはじめとするスタッフが交代で休暇を取得するようにしておりますが、限られた人員数で診療しているため、どうしても一定の期間分娩数を制限する必要が生じます。そのため、例年8月は分娩予約を休止とさせていただいております。
2024年も例年同様、8月の分娩予約を休止とさせていただく予定です。(予定日が8月1日~31日の方;概ね最終月経が10月26日から11月25日、排卵日が11月9日から12月9日の間でご妊娠された方が該当します。)
当院での出産をご希望の方々には誠に申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。
(注)7月、9月の予定日の方の分娩が8月にずれた場合に当院で分娩ができないという訳ではありません。
2023.11.28
誠に恐れ入りますが、下記の期間は外来診療を休診とさせていただきます。
令和5年12月29日(金)~令和6年1月3日(水)
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
※当番医師・当番助産師はおりますので、通院中の方で緊急の症状がある方はお電話にてお問い合わせください。
※分娩の入院は通常通りできます。
2023.10.18
当院のインスタグラムのアカウントを開設しました。
内容はfacebookと同じです。
よろしくお願いいたします。
2023.10.01
【1】外来
①ご家族の外来付き添い・・・可
②お子様を連れての受診・・・可
【2】立会い出産
・立会い可能な方・・・大人3名まで(ご家族・ご親族の方のみ)+ご本人の上のお子様
・入院~出産までのご家族付き添い・・・陣痛が活動期に入ったら付き添い可能(大人の方のみ、上のお子様は不可)
【3】ご家族の病室宿泊(分娩後)
[特別室]入院当日よりご家族の方(夫・上のお子様など)の宿泊可
※医院への出入りは消灯時間(20時)まで
[通常個室]ご本人の産後の疲労などにより付き添いが必要な場合のみ可
【4】面会
・面会人数・・・大人3名まで(ご家族・親族の方のみ)+ご本人の上のお子様
・面会時間・・・14時~17時まで(時間厳守)
2023.10.01
【立ち会いできる方】
ご家族・ご親族の方のみ(大人3名まで+ご本人の上のお子様)
【立ち会い出産の手順】
①出産までの付き添いについて
・陣痛が活動期に入ったら、付き添いの方も一緒に病室でお過ごしいただけます。
(※陣痛時に付き添いできるのは大人のご家族のみです。お子様は付き添いできません。)
・破水のみで陣痛が来ていない場合、陣痛はきたがまだ本格的でなく時間がかかりそうな場合、陣痛誘発を開始したがまだ反応していない場合などは付き添いのご家族の方は一旦ご帰宅頂いてご自宅などで待機してください。陣痛が活動期に入ったら立会いされる方にお電話しますので、医院においでください。
②ご家族が来院されたら
・外来診療中の場合・・・1階の受付に立会いにいらした旨をお声掛けください。
・時間外の場合・・・医院入口のインターフォンを鳴らしてください。
※時々間違えて「管理棟」のインターフォンを鳴らされる方がいらっしゃるため、立会いされる方に「診療棟」の場所を伝えておいてください。
・医院入口で検温と手指の消毒をおこない、スリッパに履き替えて2階の分娩室までおいでください。
※出産の方が複数重なっている場合もありますので、部屋をお間違えにならないようにご注意ください。(「分娩室」の奥の「手術室」で出産される場合もあります。)
③出産後
・出産後は約2時間まで分娩室で面会可能です。
【注意点】
①熱がある場合や風邪症状がある場合は出産の立会いはできません。(特に上のお子様は来院前に必ず体温を測り、無理な立会いは絶対におやめください。)
②飲酒をされている方は立会いできません。予定日が近づきましたら飲酒をともなう会合への参加はお控えください。
2023.10.01
【面会できる方】
ご家族・ご親族の方のみ(大人3名まで+ご本人の上のお子様)
【面会時間】
①病室での面会:14時00分~17時00分まで
②分娩後の面会:出産から2時間後まで(分娩室内)
【注意点】
①熱がある場合や風邪症状がある場合は面会にいらっしゃることはお控えください。
(特に上のお子様は来院前に必ず体温を測り、無理な面会はおやめください。)
②医院入口で検温と手指の消毒をおこなってください
2023.10.01
(1)マスクの着用に関して
厚生労働省の通達では「医療機関受診時はマスク着用が望ましい」とされていますが、新型コロナウィルスがオミクロン株主体になってからは妊婦・新生児の重症化の報告も少なく、当院にはハイリスクである高齢者や基礎疾患を持っている入院患者さんはいないことから、当院では一律にマスク着用は求めないことにしております。
(2)外来を受診される方へ
・とくに風邪などの症状が無い方はマスクの着用は不要です。
・咳やのどの痛みなどの症状がある場合はマスクを着用してください。
・38度以上の熱がある場合は、直接来院せずに事前に電話でご連絡ください。
(3)外来に同伴されるご家族、出産の立会いをされるご家族、ご面会の方へ
・とくに風邪などの症状が無い方はマスクの着用は不要です。
・発熱や風邪症状がある方は、外来の同伴・出産の立会い・面会いずれも不可です。
(他のご家族がインフルエンザやコロナに感染されている場合も同様に不可です。)
(4)医院入口の検温・アルコール消毒の機械は引き続き設置しますので、検温と手指消毒をしてから院内にお入りください。
以上ご不便をおかけいたしますが、宜しくお願い申し上げます。
2023.09.27
2023年10月より、立会い出産できる大人の人数・面会できる大人の人数を「2名まで」から「3名まで」に変更いたします。
(※立会い出産・面会できるのはご家族・ご親族の方のみです。)
よろしくお願い申し上げます。
2023.08.21
新型コロナウィルスの感染防止対策のため長らく休止させていただいておりました「赤ちゃん会」ですが、2023年9月より再開いたします。
「赤ちゃん会」は、当院で出産された方を対象に、お母さん同士の情報交換や交流の場として当院の外来待合ホールをご利用していただいているもので、特に助産師からのお話などはございませんが、毎回栄養士の方に来ていただいており、赤ちゃんの栄養相談などができます。
(生後2か月~4か月までの赤ちゃんとお母さんが対象です。)
原則として毎月第3水曜日の午後2時~4時におこないますが、前月中旬に開催日を外来受付の掲示板と当ホームページに掲載いたします。(次回は9月20日です。)
予約は不要(自由参加)、参加費も無料ですので、ぜひご参加ください。(なお、赤ちゃんの安全面の観点から、上のお子様の参加はご遠慮いただいておりますのでどなたかにあずけていらっしゃるようにしてください。)
2023.08.01
2023年8月より、外来受診の際のご家族(ご主人様、上のお子様など)の同伴の人数や回数についての制限を撤廃いたします。
したがって妊婦健診の際に毎回ご家族を同伴されても大丈夫ですが、待合室が混雑している場合は、椅子の利用は患者様・妊婦さんを優先していただけますようお願い申し上げます。
(注)発熱・咳などの症状があるご家族の同伴はできません。
2023.07.05
7月より東京都(一部の自治体を除く)から妊婦さんに配られる妊婦健診の超音波検査受診票(白い補助券)が3枚増えて合計4枚になりました。これについて当院では当面「16週以降いつでも使える」ということでお知らせしたところですが、健診の際の実費(自己負担額)が少しでも抑えられるように、以下のような使用方法に改めることにしました。
①1枚目;20~22週の超音波スクリーニング時に使用
②2枚目:26週前後の中期検査時に使用
③3枚目:36週前後の後期検査時に使用
④4枚目:41週以降にとっておく(黄色い受診票が足りなくなったときに使用)
これに伴い、上記の各回の健診費用(自己負担額)は以下の通りとなります。
①20~22週:健診・検査費用(6,290円+7,300円)-補助額(5,090円+5,300円)=3,200円
②26週前後:健診・検査費用(6,290円+6,700円)-補助額(5,090円+5,300円)=2,600円
③36週前後:健診・検査費用(6,290円+7,500円)-補助額(5,090円+5,300円)=3,400円
④41週以降:健診・検査費用(6,290円+2,100円)-補助額(5,300円)=3,090円
よろしくお願い申し上げます。
2023.06.25
令和5年4月から東京都の妊婦健康診査支援事業が開始された事に伴い、杉並区においても6月26日(月)から妊婦超音波検査受診費用の助成回数を1回から4回に拡充されることになりました。区からの通知の要点を以下に転載いたします。(詳細は6月26日から区公式ホームページへ掲載されるとのことです。)
●助成開始時期
・令和5年6月26日(月)以降の受診から追加で交付した受診票が使用可能です。
●助成拡充対象者
・令和5年4月1日以降に妊娠届を提出している方が対象です。
●受診票交付方法
(1)杉並区へ妊娠届を提出した方
・通常交付(6月26日以降に妊娠届を提出する方):妊娠届出時に追加3回分が交付されます。
・遡及交付(4月1日から6月24日までに妊娠届を提出し、6月24日時点、杉並区に住民登録がある方):6月下旬に追加3回分の受診票が郵送されます。
(2)他の自治体から転入された方に関しては、既に各自治体から発行されている受診票の枚数を差し引いた枚数が発行されます。
●助成上限額・・・5,300円/回(※1回目と同額です。)
●注意事項:4月1日から6月25日の間に自費で受診した妊婦超音波検査については、償還払いの対象とはならないとの事です。
≪問い合わせ先≫杉並区 子ども家庭部 地域子育て支援課 母子保健係℡ 03-3312-2111㈹ 内線1352 高山・井坂
2023.06.14
2023年7月より、金曜日の外来担当医が「有吉 悠 先生」に交代となります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
2023.04.27
2023年5月8日より、「特別室」(和室)におきまして産後のご家族(ご主人さん、お子様など)の同伴宿泊利用を再開いたします。
・これにともない、特別室の入院料金は1日34,000円(以前の料金)に戻させていただきます。
・ご家族の宿泊料金はかかりませんが、ご家族のお食事はお出しできませんので各自でご用意ください。
よろしくお願い申し上げます。
2023.03.27
子宮頸がんの主原因となる“ヒトパピローマウイルス”(HPV)の感染を予防する「HPVワクチン」について、日本ではこれまで2価と4価のワクチン(予防できるウィルスのタイプが2種類/4種類のもの)のみ定期接種(公費負担接種:対象年齢;12歳~16歳の女子)の対象とされていましたが、2023年4月より9価のワクチン(予防できるウィルスのタイプが9種類のもの)も定期接種の対象となることが決まりました(キャッチアップ接種を含む)。
これにともない、4月から当院でも9価ワクチンの公費接種も開始することといたしましたので、接種をご希望される方はお電話にてご予約をお願いします。
※これまで4価ワクチンを1回または2回定期接種された方でも、次の接種から9価ワクチンに切り替えることもできます。
※定期接種の対象外の年齢の方でも、接種の適応がある方(予防効果が見込まれる方)は任意で接種可能です。(自費での接種料金は1回あたり30,000円となります。)
※HPVワクチンについての詳細は下記のサイトもご参照ください。
◆HPVワクチンに関するQ&A(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_qa.html
◆HPVワクチンの定期予防接種について(東京都福祉保健局)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/hpv.html
2023.03.23
今年4月1日に出産された方より、健康保険から給付される「出産育児一時金」が50万円に増額となります。
当院の分娩費用の改定はありませんので、正常分娩で標準的な入院日数の場合の分娩費用は以下のようになります。
≪初産婦≫入院分娩費:約56万円/出産一時金:50万円/実質負担額:約6万円
≪経産婦≫入院分娩費:約53万円/出産一時金:50万円/実質負担額:約3万円
※なお、入院日数が長くなった場合や分娩時に追加の手技が必要になった場合などは追加の費用が発生しますので、実際の費用は60万円を超える場合もあります。その場合は実質負担額が10万円を超える旨ご承知おきください。
2023.03.05
新型コロナウィルスの流行のため2020年より「産後ヨーガ」の開催を中止しておりましたが、2023年4月より再開させていただくことになりました。
対象は当院でご出産された産後2か月~8か月のお母さんです。
日程が決まりましたら院内掲示板・当facebookページ・医院サイトの「マタニティクラス」のページにてお知らせいたしますので、参加ご希望の方は医院サイトの方からご予約ください。
(なお、「ベビーマッサージ」はおこないませんのでお子様はご家族などにお預けいただき、ご本人のみでご参加ください。)
※「赤ちゃん会」の再開時期は未定ですので、今しばらくお待ちください。
2022.11.01
11月1日より、当院でも「マイナンバーカード」の健康保険証としての利用(いわゆる「マイナ保険証」)が可能になりました。(※利用できるのは、事前にマイナンバーカードの健康保険証としての利用登録がお済みの方です。)
「マイナ保険証」の利用をご希望の方は、受付の際にその旨をお伝えください。
(注)導入当初は機器トラブルなども予想されるため、念のため通常の健康保険証もお持ちください。
2021.06.19
【妊娠中】
妊娠中でも新型コロナウィルスのワクチン接種は可能です。
日本で接種が行われているワクチンはいずれもmRNAワクチンと呼ばれるタイプのワクチンで、接種により新型コロナウイルスに感染することはありません。
米国での調査では、発熱や倦怠感などの副反応の頻度は妊娠していない女性と同程度でした。また、流産や死産、早産などの頻度は一般的な妊婦さんと比べて上昇しないことが報告されました。現時点で新型コロナウイルスワクチンには催奇性や胎児胎盤障害を起こすという報告はありません。
(※厚生労働省のサイトには「妊娠 12 週までは、偶発的な胎児異常の発⽣との識別に関する混乱を招く恐れがあるためワクチン接種を避ける」と記載されていますが、これはその通り「万が一何かあった場合に因果関係がわからないから」というだけで、妊娠初期に接種をしない方がよいというわけではありません。)
※日本産婦人科学会から「妊婦は産婦⼈科施設でワクチンを接種する事が望ましく、なるべく接種前後に超⾳波やドップラー検査などで胎児⼼拍を確認する」と提言が出されましたが、この提言は根拠が薄弱で実現性に乏しいため多くの産婦人科医から批判されています。接種の前後で胎児の心拍を確認する必要はありません。
※接種後に発熱や疼痛などの副反応があった場合は、「アセトアミノフェン系」の解熱鎮痛薬(カロナール、タイレノールなど)は使用可能です。
【授乳中】
授乳中の方も、新型コロナワクチンのワクチンを接種することができます。実際にワクチン接種後の母乳移行について調べた研究では、ワクチン成分そのものは母乳に検出されませんでした。また、万が一多少のワクチン成分を含んだ母乳を赤ちゃんが飲んだとしても、赤ちゃんに悪影響が及ぶ事は考えられません。
一方で、授乳中にmRNAワクチンを受けた方の母乳中に新型コロナウイルスに対する抗体が確認されており、こうした抗体が、授乳中の子供を感染から守る効果があることが期待されています。
※ワクチン接種後に発熱や疼痛などの副反応が出た場合は、授乳婦さんの場合はアセトアミノフェン(カロナールなど)、非ステロイド性抗炎症薬(ロキソプロフェンなど)ともに安全に使用できます。
(参考)
厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0027.html
妊婦さんの新型コロナウィルス感染症に関するFAQ(国立成育医療研究センター)
http://www.ncchd.go.jp/…/bosei/covid_bosei_kusuri.html
2013.10.03
入院患者の増加に伴い、当院での人工妊娠中絶手術は当面の間、休止といたします。
(流産手術は休止いたしません。)何卒ご了承ください。