2021.03.22
A.母体や胎児に悪影響が出る可能性があるので、妊娠中の飲酒・喫煙は禁止です。
妊娠中にアルコールを継続して摂取した場合、胎盤から胎児に移行して発育不全や神経系の発達障害などを起こすリスクがあります。 妊娠中の喫煙は、流早産・母体高血圧・胎盤早期剥離などの母体合併症や、胎児の発育不全・形態異常・死産などを起こすリスクが高まります。
ただし、妊娠に気付かないごく初期に飲酒してしまった、喫煙していた、ということに関してはそれほど心配する必要はありません。気づいた時点でやめれば大丈夫です。